ダウン症持ちの三男だけ、
いつもベストを着ているのは、


「ダウン症のせいで、


体温調節が下手っぴーやから、


1枚多く着せてるんやで。」



と説明した。




すると、


長男は納得、


次男はご立腹




「下手っぴーとか言ったら△△ちゃんが可哀想やんか！


自分のせいじゃないのに」







わお！


確かに




いつもは


「下手」


じゃなくて、


「苦手」



っていう言い方をするようにしてるんだけど、


兄弟相手だし、


ちょっとふざけた言い方をしてみた。




だけど、やっぱり良くないな






「親しき仲にも礼儀あり」



以後、気をつけまーす










次男は、三男のことで、


色んなことに気がついてくれる。






保育所では、先生が三男の手を繋いで、
歩かせてくれている時も、


「指一本だけ出して持たせるんやで。」



って、その時リハビリで言われている方法を、
先生に(偉そうに)レクチャーしてくれるし






三男が発表会で歌う歌を、
長男がふざけて替え歌で歌っていたら、


「そんなん歌ったら、
△△ちゃんが、間違えて覚えるからあかんやろ」



とたしなめてくれる






と、思えば、


急に
「もーダウン症がうつるから近寄ったらあかん！」
(うつりません。)


とかも言うけど(笑)




なんにしても、


親よりも近い場所で、


三男のことをみているということは確かだ。




三男から学ぶことも多いけれど、


兄ちゃん達からもたくさん学ばせてもらえる私は、幸せ者だ








今日はリハビリの後、


ちょっとだけ雪遊びをした。






(この写真のジャンバー、
下の方で使ってるブランコ写真の時に次男が着てた服だ。
２人とも大きくなったねー)







家に帰ったらオヤツ。


大好きな兄ちゃんの席に自分のお皿を置いて、


虎視眈々とその座を狙う、


抜け目ない三男坊の図

(長男8歳)

(次男6歳)

(三男4歳3ヶ月)

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