保育園最後の日、


これに先立って、
先週、お友達にお別れの手紙を渡した。


うちの子は3月末まで保育園に通うが、
休みに入るお友達もいるので、
先週用意したのだ。




せっかくだから自分の名前だけでも書けたらいいなーと思って、字を書くことに挑戦してみた。




実は、文字を書かせたことがほとんどなくて、
書けるかどうかも分からなかったんだけど、
とりあえず、落書き帳いっぱいに一文字、大きく書かせてみた。




☆印から、○印まで、なぞりながら線を引く感じで。
(公文はこの逆なのに後から気がついたので、次回からは○印から☆印にすることにしよう。)


16b3583a.png




書けるやーん


これならいける!


とりあえず、B5サイズの紙に一文字ずつ名前を書かせてみた。




書けたー




次は、5センチぐらいの大きさで、書いてみたが、


これもいけた~




次は、


「ありがとう」


d87cb452.png






書けたやーん




しかも、はみ出たところは、
消しゴムで消そうとする丁寧ぶり


サインペンで書いたので、
一緒に修正テープで消しました




ここで集中力がきれ、撃沈




だけど、十分!!




これならお手紙かけるね!




と、言っても、


「ありがとう
○○(三男の名前)」


を、縮小&カラーコピーして、


あとは手書きでお友達の名前を書いて、


ドーナツシールシールを貼っただけの、


シンプルな手紙だけど




でも、それだけでも十分、
三男の気持ちはお友達に届くと思うし、
私の気持ちもお友達のママに届くと思う




ほんとに、
一緒に育ってきたお友達&ママ達には
いくら感謝してもしきれない






三男は、恥ずかしくて、
「ありがとう」とは言えずに、
お友達に渡したらしい。




だけど、帰りに、
お友達が、手紙を出して三男に見せながら、


「○○ちゃん、
おてがみ、
ありがとう!


大事にするな(大事にするね)



と、
ゆっくり、
はっきり、
三男の目を見ながら言ってくれた。




短い言葉で三男に伝わるように。


これらは先生方がしてくださっていることを
自然に真似たんだろうけど、


今年度からの付き合いのお友達も、
こうやって、三男に伝わりやすいように配慮して接してくれている。




本当に嬉しいことだ。







そして、最後の登園の日となった昨日。


先生方にもお礼の手紙を渡した。


卒園式で撮った写真付き




あと、ドーナツの製作をして、貼り付けた。

紙を折ってから切って、ドーナツの形にして、


上から網を乗せ、パステルを擦り、


粉を指で擦り付ける。


友達に教えてもらったんだけど、
楽しそうにやっていて良かった


出来たー

76cf2550.png







園に着いたら、あら成長。


60c79dc4.png




階段、3段、何も持たずに上がれたやーん




園舎建て替えのため、
今週から仮園舎に移ったんだけど、
そこでの快挙。


ギリギリまで成長を見せてくれるやーん




昨日は、通院のため、
昼寝時間に早退するので、
寝たままバイバイになる可能性があった。




なので、手紙は朝に渡すことにした。




登園の時、
ちょっと前までぐずっていたくせに、
先生を見つけると、
「あれ出して!!」
とアピールがうるさい三男




卒園証書をもらったあと、
私に持ってきて、
「あーと(ありがとう)」と渡す時と同じ感じで先生方に手紙を渡していった三男。




毎日、カウントダウンしながら
「もう先生達とお別れだよ」というと、
足を踏みならして怒っていた三男。




お別れは寂しいよね。




先生方も、気持ちは同じ。
経験上、巣立つ側より、残る側の方が寂しいと感じる。


涙ぐんでくださる先生続出。


可愛がってくださって、ありがたい




お友達からお手紙をもらった。


感謝








通院のため、早めに迎えに行くと、
三男は、昼寝から起きていた。




園で作ってくださった視覚支援グッズもごっそりいただいて、
真新しい仮園舎を後にすることになった。




お友達も見送りに来てくれて、
先生からもお手紙をいただいた。
感謝





そこでやっぱりしんみりお別れ。


寂しいんだけれど、
笑顔で送り出してくださる先生方。




「小学校楽しいよ。頑張ってね!」




ありがたい。




今の先生方とは、たった1年だったけれど、
沢山の思い、そして思い出をいただいた。


感謝






だけど、なんだか実感がわかない私。




母の葬儀の時に、全く実感がわかなかった感じと似ている。




なんだろう?




頼りきっていた場所、


最後の一年は、
色々あったけれど、
私からの発信に対していつも真摯に対応してくれて、


やはり頼りになった場所。




どの先生も、
三男に沢山愛情を注いでくださった。




お友達も、ママ達も。




そこを離れるのが、
辛かったんだろうな。




三男と一緒に、


私も新しい世界に踏み出すんだな。




よし、
頑張るぞ!!




三男と私を育ててくれた保育所(こども園)


本当に本当に、


ありがとうございました!!











おやつを持っていってなかったこともあり、
診察が終わったあと、
院内のカフェに入り、


三男と2人でささやかな打ち上げをした。


三男、
「1歳児、2歳児、年少さん、年中さん、年長さん、
5年間、保育所とこども園、


よく頑張ったね。


卒園おめでとう!」




そういうと、
証書をもらうポーズをして、
「あーと(ありがとう)」

と言った三男。




さすが、もうすぐ一年生だね




長男から数えて丸10年、
ほぼ毎日、保育園の送迎をした私も


よく頑張ったね!




かんぱーい
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家に帰って読んだお友達からの手紙、
三男が1文字ずつ読んでいったことにも感激したけど、
最後の一行に泣いてしまった。




「おてがみありがとう。
○○ちゃん(三男)のこと
わすれないから
△△(お友達)のことも
わすれないでね。


ずっと ともだちだよ。



b896a095.png




(嬉しすぎて勝手に掲載。
ごめんなさい)




もう会わなくなると分かっていても、
そういってくれる
まっすぐな気持ちに、


感激した。




ありがとう。






「ママが頑張ってお手紙つくったからやで。


頑張って良かったな。」




パパ、いいこと言うやん











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