生徒が職場実習に行くたびに、授業の合間を縫って巡回に行く。
今まで特例子会社には、3カ所行かせてもらった。
そこで感じたことは、私が行った3カ所は、
ダウン症と中度知的障害のあるうちの三男が働くには難しそうだなーということ。
内容が難しかったり、求められるものが多かったりする。
健常者でも、不器用な人は無理では?というような作業があったり、
将来的には、指示を出す側に育ってほしいという希望を持っている担当者もいらした。
やりがいはあるだろうし、育てようとしている気持ちも感じる。
しかし、三男には難しいだろうなー
この会社はとても丁寧に説明してくださったり、生徒のこともしっかりみてくださっていたので安心だが、仕事のクオリティーが求められる。
それでは人が集まらないので、本業とは別の簡単な仕事も用意しようと試行錯誤されているようだった。
大企業が障害者の法定雇用率を満たすため、子会社を作って、
そこで障害のある人を雇用する場所が、特例子会社だ。
障害が重くても働けるようにしている特例子会社もあるようだし、
夫が仕事の関係で見学に行ったところは、
うちの三男にも可能性はありそうだと言っていた。
しっかり、仕事を細分化して、視覚支援なども入れて、
ジョブコーチも入り、職場でもコーディネーターがいて、
という環境ならいけるだろうけどな
今回感じたことは、2つ。
当たり前だけれど、
就労に必要なのは、